オタク歴史バトン

オタク歴史バトンだそうですよ、別館書くのに飽きたので息抜きに。
藤丸様からいただきました。
あんまり面白くないでしょうが、ま、にぎやかしに。
 
オタク歴史バトン
 
1.ヲタクの歩み
 中学〜高校の頃、友人たちとコピー本作ってました。オリジナルのファンタジーとか学園もの、当時は絵も漫画も描いてたと言って誰が信じてくれるでしょうか。(笑)二次は菊池秀之や田中芳樹をちょこっと。大学受験ですっぱり足を洗いました。
 買う方はもうちょっと長く続けてましたが、インテでちょっと嫌なことがあり、こちらもすっぱり。ちなみに初めて買った同人誌は、も◯なさんのコピー誌でした。奥付に本名と住所が載ってる、今思えば恐ろしい本です。(当時はそれが普通だった)
 文章を書く事自体は、舞台のレビューや旅行記書いてたのでずっと続けてました。
 
 ヲタクは、えーっと、単純に漫画を読む事はずっと続けてたのですが、単純な読書と同じ楽しみでしたねぇ。萌えとか何それ? って感じで。好きな漫画家さんはプロフィールの通り。後は歴史オタクです。吉川英治に始まり、司馬先生、池波先生、隆さん大好きです。基本的に土方と名のつくものは燃えよ剣を筆頭に、幕末純情伝からトッシーまで愛しています。勝先生も敬愛しております。が、二次創作する方向ではないです。
 で、まぁ、鋼の10巻&15巻で何かが燃え上がり、XX年ぶりの二次創作に足をつっこんだ訳です。
 
2.影響を受けた作家や絵師はいますか?
 意識してというのはないですが、読んだ事のある全ての作家さんの影響はあるのではないかと。
 
3.今まで書いた中で楽しかったもの、大変だったものは?
 楽しかったもの……if【case 03】でしょうか? 初めて人様とコラボしたので。あとは、リウエストもの全般。苦しいのも多いんですけど、自分にない引き出しを開けてもらう楽しさがありますかね。
 大変だったものは、国家錬金術師とアマイヤマイ。前者はランナーズハイでの一ヶ月全力疾走が後半失速し「書けへん、もう無理」と半泣きになりながら、最後のリザパート書いてましたね。このBlog見捨てられる覚悟で書いたのに、沢山の方が一緒に走って下さってありがたさに泣きそうにもなりました。後者は原作補完の整合性に苦しみました。膝の上に鋼コミックスとPGB積み上げて、時系列合わせてギャグに意味付けして、時間なくて北海道で校正して。(苦笑)今となってはどちらも良い思い出です。
 
4.作品を書いていて変わった事、嬉しかった事、悩み事は?
変わった事:リクを受けた事で、甘いのが書けるようになった事。
嬉しかった事:いただける感想、共感していただけること、国家錬金術師を受け入れていただけたこと
悩み事:家事と仕事との兼ね合い。家が魔窟になりつつあります
 
5.今までの作品の癖みたいなもの
割とぎりぎりまで文章を削ぎ落として書く事 情景描写が少ないのか
後は、ロイがリザを愛し過ぎてる事(これは、サクラ嬢談)
 
6.アナログとデジタルではどちらが作品を創りやすいですか?
デジタルで書いて、プリントアウトして校正。なので作るのはデジタル。
 
7.作品を書く上での理想と現実
理想:今まで誰も読んだ事のない物語を書く事
現実:まぁ、読んでいただいたままです、ハイ。(笑)
 
8.作品を書く上で学んだ教訓
作品は発表した瞬間に自分の手を離れ、読んだ人の自己解釈により別の意味を持つということ
 
9.これからチャレンジしたい事
国家錬金術師も書いたし、予想外のオフもやったので、特に無し
 
10.次に回す歴史が知りたい5人
やりたいかたどうぞ〜。