いつもの昼下がり、いつもの東方司令部。いつもの通りロイは仕事をさぼって執務室から逃亡している。 ただ一つ、いつもと違うのは。姿を消した彼を誰も探しに行こうとしない事だった。 ロイ宛の郵便を抱えてリザが司令室に戻ると、昼下がりの穏やかな陽光が…
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