2011-06-04から1日間の記事一覧

discursive prose

死んだ親友の夢を見た。 内容は覚えていない。 ただ、ひどく怒られた気がする。「偉くなられても、相変わらず居眠りでいらっしゃいますか? 准将閣下」 執務机に書類を置きながら小言を言う彼女に、虚ろな視線を向ける。 午後の強い日差しに金色の短い髪が眩…